事業案内
地下埋設樹脂二重殻配管
地下埋設樹脂二重殻配管(漏洩検知装置付き)

漏洩を常時監視するシステムです

ニ重殻配管の間に漏洩検知装置(センサー)を組み込み、外部からの水分及び内部からの燃料油の漏洩を常時監視するシステムです。
■異常箇所をピンポイントで検出
■ピンポイント補修によりローコスト・短期施工
■漏洩の常時監視により埋設配管の漏洩検査を免除(KHK性能評価取得済み)
〈特許〉第4421711号・第6280523号
現在は樹脂配管が主流です

一重殻配管
樹脂配管は、石油製品などの燃料運搬用に開発された配管です。有機溶剤にも適合し、高度な炭化水素耐久性を実現しています。

二重殻配管
一重殻配管(1次配管)を覆って2次配管を配置した構造の配管です。配管をニ重化することによリ、燃料油の漏洩(環境汚染)リスクを飛躍的になる吸引管や注油管に適しています。減少させることができ、燃料油の通路となる吸引管や注油管に適しています。
漏洩検知システムの導入で定期点検が免除に
地下埋設配管に係る定期点検(漏洩点検)について
新規敷設~15年以内の間は3年に1回の点検、その後は原則1年以内に1回の点検が義務付けられていますが、「漏洩検知装置付き樹脂二重殻配管」の採用で定期点検が免除されます。